マチホド沢本谷
まさに隠れた名渓。
米子沢や金山沢に勝るとも劣らない素晴らしいナメが続く。
しかもただのナメ沢ではなく、100m大滝や150mスラブ滝と言った巨瀑を秘め、登り応えも申し分ない。
何故メジャーな沢に名を連ねないのか不思議なほどだ。
谷川にはいつも驚かされる。なんと名渓の多い山域か・・。
こんな沢がまだ他にも存在することを願いたい。
≪ 最初の10m滝 ≫
若干水量が多いようだ。
右岸から巻く。
若干水量が多いようだ。
右岸から巻く。
≪ 大ヒラナメのセン1 ≫
沢幅一杯に広がる流れが
200mほど続く。
沢幅一杯に広がる流れが
200mほど続く。
≪ 大ヒラナメのセン2 ≫
しばらく登った所で下を振り返る。
しばらく登った所で下を振り返る。
≪ 大ヒラナメのセン上部 ≫
美しく躍動する水流。
美しく躍動する水流。
≪ 3段100m大滝1 ≫
右が本谷の大滝。左はセンノ沢。
どちらも険しい。
右が本谷の大滝。左はセンノ沢。
どちらも険しい。
≪ 3段100m大滝2 ≫
下段の滝。
右壁を直登。
下段の滝。
右壁を直登。
≪ 3段100m大滝3 ≫
中段の滝。
素晴らしいスケールで落ちる。
中段の滝。
素晴らしいスケールで落ちる。
≪ 3段100m大滝4 ≫
中段の滝を間近で見る。
直登は厳しく、右岸草付から巻く。
中段の滝を間近で見る。
直登は厳しく、右岸草付から巻く。
≪ 150mスラブ滝1 ≫
二条で流れる美しい滝。
こんな滝が存在していようとは・・。
二条で流れる美しい滝。
こんな滝が存在していようとは・・。
≪ 150mスラブ滝2 ≫
左壁を登るが、上に行くほど
傾斜が増して難しくなる。
左壁を登るが、上に行くほど
傾斜が増して難しくなる。
≪ 150mスラブ滝3 ≫
登ってきた所を振り返る。
登ってきた所を振り返る。
≪ オゼノ沢50m滝 ≫
本谷と間違えて登ってしまった。
本谷と間違えて登ってしまった。
≪ オゼノ沢30m滝 ≫
ここで過ちに気付き、来た道を下降。
本谷に戻った。
ここで過ちに気付き、来た道を下降。
本谷に戻った。
≪ 小ヒラナメのセン ≫
前衛の30mナメ滝。
前衛の30mナメ滝。
≪ 50m滝 ≫
水流左を登る。
水流左を登る。
≪ 50m滝上から ≫
巨大な滑り台のようだ。
巨大な滑り台のようだ。
≪ 20mナメ滝 ≫
次々と綺麗なナメ滝が現われる。
次々と綺麗なナメ滝が現われる。
≪ 30mナメ滝 ≫
まさにナメ天国。
まさにナメ天国。
【 遡行データ 】
- 対象 ： 谷川連峰 小出俣川 「マチホド沢本谷」
- 行程 ： 「マチホド沢本谷」遡行～「大ビノ沢」下降
- 日程 ： 2010/8/13 日帰り
- 形態 ： 単独
- ギア ： 三道具、スリング、7mm30mロープ（大ビノ沢下降時のみ使用）
- コースタイム ：
- 8/13 川古温泉P（7:00）－林道終点・入渓（7:50~8:00）－センノ沢出合・大滝下（8:30）－上（9:25）－150mスラブ滝下（9:35~9:45）－上・オゼノ沢出合（10:15）－オゼノ沢50m滝上（10:45）－本谷に戻る（10:55）－50mスラブ滝下（11:10~11:20）－上（11:30）－小出俣山（12:35~12:40）－大ビノ沢（13:10）－C1330三俣（14:10~14:20）－本谷出合（16:40）－林道（17:00~17:10）－川古温泉P（18:00）